貴重で素晴らしいアンティークのご紹介です。

イギリス ロンドンのWilliam Eley & William Fearn
210年以上前の、ベリースプーン。

2本とも同じデザインですが、
一本は1801年、もう一本は1805年のホールマークがついています。

この時代といえば、ヴィクトリア女王がまだ生まれてさえいない時代。ヴィクトリア女王の曽祖父
ジョージ三世がイギリスを統治していた時代です。
フランスでは、
ナポレオンが皇帝になった頃（！）。

手に持つと、ずっしりとした重みに
本物の迫力と品格を感じます。
ピアス加工と打ち出しの模様も、見事です。
200年前、この素晴らしい銀器を使っていた
貴族達の息遣いが聞こえてくるようです。

大きさがわかり易いように、ティースプーンと並べたお写真を掲載しました。
サラダを取り分ける時の大きなスプーンを思い浮かべていただけたらと思います。
製造年と、重さが違いますが
同じお値段です。
表示は、一本のお値段です。

長さ 21.5センチ
重さ アルファベットF（1801年）55グラム
アルファベットK（1805年）62グラム