カップ&ソーサー

T様御注文品です。 スポードのクリスマスゴールドのトリオ。 1938年からスポード のクリスマスウエアの代表となっている、「クリスマスツリー」。 その伝統的なデザインの75周年を記念して、2013年に発表された記念のゴールドバージョンがこのトリオです。 その名も、「クリスマスツリー ゴールド」。 名前の通り、22金のゴールドをふんだんに使った華やかなデザインが目を引きます。 温かみのあるクリーム色の素地に、おなじみのクリスマスツリー。そしてそれを囲む金色のデコレーション。ヒイラギやリボンがあしらわれています。光が当たると、お皿の周りだけではなく、クリスマスツリーのゴールドもキラキラと輝きます。 一年で一番華やかな季節にふさわしい ゴージャスなトリオです。 カップ口径 8.6センチ ソーサー 14センチ デザートプレート 直径 19.8センチ

ロイヤルアルバートの大ヒットパターン スイートバイオレット。 このシリーズは1966年から製造がスタートして 2001年に廃盤となりましたが 今なおたくさんのファンがいる、人気のシリーズです。 真っ白な素地に、繊細なパープルが透明感があって素敵ですね。 すみれファンでなくても、ハートをつかまれてしまいます。 今回は、ティーカップとソーサーにデザートプレートもついた、トリオでのご紹介です。 このカップの形は「モントローズシェイプ」といって 紅茶を一番おいしくいただくことができるといわれている形です。 朝、昼、夜、いろいろなシーンで美味しい紅茶をお楽しみください。 コンディションもエクセレント。 使用感の全くない、大変に綺麗なお品で 金彩も美しく残っています。 なお、お写真に写っているポット、シュガー＆クリーマーは 参考商品です。ご了承ください。 カップ 口径 8.8センチ 高さ7センチ ソーサー 直径 14センチ デザートプレート 直径 16センチ

ドイツ・ババリア地方　シルンディングの 1950年ごろのビンテージのトリオです。 優しいアイボリーの素地に 小さなお花が散りばめられた、とても可愛らしいデザイン。 落ちついた中にも、金彩の華やかさもあるトリオです。 カップ、ソーサー 、プレート、それぞれに エンボス加工の模様も施されていて 味わい深いトリオとなっています。 日常使いのヴィンテージとして、ぜひお手元に。 カップ直径　10.8センチ ソーサー 直径　15.5センチ プレート直径　20.5センチ

コウルドン　1904年から1920年のバックスタンプが入った 可愛らしいバラと勿忘草の清楚なカップ＆ソーサーです。 （カップ＆ソーサーの下のお皿は、別売りとなります） 食器の裏には、アトランタの宝飾店「Maier & Berkele」の刻印も入っていて 1900年代初頭に、イギリスからアメリカに輸入されたお品とわかります。 落ち着いた色合いで、カップにもソーサーにもぐるりと描かれた 薔薇と勿忘草が清楚なこのお品。 一見シンプルな金彩も、よく見るとアシッドゴールド技術で 細やかなデザインが施されている、とても上品なデュオです。 カップもお皿も、ヒラヒラとしたスカラップ状で、可愛らしいですね。 とてもつややかで美しいお品で、ヒビ、欠け、ヘアラインはありませんが ハンドル部分の付け根に、シミがございます。 また、カップの外側の金彩ラインに、薄くなっている部分があります。 お写真でご確認ください。 カップ口径 9.7センチ ソーサー直径 14.5センチ

コウルドンの美が集約された、 素晴らしく、そして貴重なトリオです。 1904年から1920年の間に使われていたスタンプが入っているこのお品。 コウルドンが得意とする 可憐で愛らしい薔薇、繊細でゴージャスな金彩はもちろん こちらはピアス加工までされている贅沢さ。 カップの足元から、ソーサー、プレートの縁にいたるまで、美しいレース状となっています。 以前、このトリオと同じ形で別柄のお品をインスタグラムで紹介したところ、 本国イギリスのアンティークショップから数件のお問い合わせがあり お買い上げいただいたというエピソードまである、本当に貴重なシリーズです。 コンディションもエクセレント。 ヒビ、欠け、ヘアライン、貫入などございません。 ツヤツヤの美しいセットに、感動していただけると思います。 美しさ、貴重さ、どれをとっても こんな完璧なトリオにはいつ出会えるかわかりません。 コウルドンファンの方は、是非。 カップ口径 ９センチ ソーサー直径 1３．7センチ プレート直径 22センチ

1906年から1910年までイギリスへの輸出品に転写されていた ブルーのマルキマークが入っているオールドノリタケ。 ため息が出るほど美しい、里帰り品です。 日本ならではの技法とセンスで、海外に向けて芸術的な製品を輸出していた ノリタケですが、今回のお品も、その技術をふんだんに使ったお品となります。 きらきらと輝く金彩は、「金盛り」という技法で点状にビーズのように盛られ 素晴らしい立体感を出しています。 その金彩を引き立たせるために、当時「瑠璃色」として取り入れられていたのが 濃青色のコバルトブルー。 金と瑠璃色が、お互いの美しさを互いに際立たせている本当に美しいお品です。 また、白い素地には薔薇の花が描かれていますが 実は金彩でカキツバタのような意匠が縁どられていて その部分はガラス質の透き通ったエナメルが施されている とても手の込んだ製品となっています。 カップの高台にも、瑠璃色と金彩の美しい競演が見られます。 カップの形も優雅で、縁の部分には細かな装飾が入り ソーサーとプレートも、ひらひらしたスカラップ状になっていて どの角度から見ても、優雅なお品です。 コンディションもエクセレント。 ヒビ、欠け、貫入、金彩のスレなどない、大変綺麗なお品です。 日本が誇る芸術の歴史を、目の当たりにしてください。 カップ直径　10センチ ソーサー直径14.5センチ プレート直径16センチ

在庫のお問い合わせが非常に多かった紺のコウルドンのセット、 やっと入荷いたしました。 1904年から1920年のバックスタンプが入った、本当に美しいお品です。 トリオ6セット、サンドイッチプレート1点の、合計19点のセットとなります。 カップは、くびれのついた優雅なシェイプ。 内側には、繊細な曲線で描かれたラインと 植物モチーフのパターンが細かく金彩で描かれ、 4か所に愛らしいブーケが配置されています。 とにかく金彩のつや感が素晴らしく、紅茶を入れると 飲むときにお顔を照らすほどでしょう。 また、外側には金彩でブドウのデザインが描かれています。 ブドウは古くから五穀豊穣の縁起の良い象徴として よく使われているモチーフです。 持ち手も、曲線が優雅なループスパーハンドル。 このボディの曲線と、ループスパーハンドルは リッジウェイの時代から受け継がれているものです。 ソーサーもプレートも、同じ柄で絢爛豪華。 サンドイッチプレートと並べると、テーブルが輝きます。 コンディションもエクセレント。 どのお品も使われた形跡がなく、 カトラリーの跡や、ヒビ、欠け、割れ、ヘアライン、貫入の無い 大変な美品となります。 アンティークの中でも、世界中で大人気のコウルドン。 近年特に人気に拍車がかかり、なかなか入手が困難になっています。 セットでとなると、いつ出会いがあるかわかりません。 100年の輝きを、あなたのテーブルにぜひ。 カップ直径　9.5センチ ソーサー直径　15センチ プレート直径　18センチ サンドイッチプレート　24センチ×26.5センチ

コールポート　1820年頃の、大変に歴史のあるデュオです。 （お写真に写っているプレートは別売りです） 1800年代初期のコールポートによく見られるこのシェイプは「ペンブロークシェイプ」と よばれ、カップとソーサーの縁のガドルーン装飾と とても特徴的なハンドルが印象的なお品です。 古いお品のためバックスタンプはありませんが 特に精巧なこのハンドルの形から、コールポートとわかります。 実はこのハンドルは、コールポートだけではなく 古いスポードでも似たものが見られるのですが 下部のくるんとした美しいカーブはコールポートならでは。 当時のハンドルの中でも、特に優雅で 高い技術力を示しています。 200年を超えるペンブロークシェイプのコールポートは 時々目にしますが、なんといっても貴重なのはこのお色です。 いつの世も、女性の心をつかんで離さない 愛らしいポンパドールピンク。この時代のコールポートでは なかなか出会えるものではありません。 丁寧に描かれているお花のブーケはもちろん、金彩も総手描きとなっていて このカップを作っている職人さんの息遣いが伝わってくるようです。 大変に古いお品のため、貫入、お色のスレがあります。 金彩はとてもきれいに残っていて カップの中やソーサーの中心の文様も綺麗な状態です。 ハンドルとカップ高台のラインに金彩のスレがあります。 カップはこの年代のものとしては綺麗ですが 内部全体に貫入があります。 ソーサーに、絵柄、色のスレが目立ちます。 また、この時代のお品には 灰ふりのあと、金彩のムラがございます。 それぞれ、お写真でご確認ください。 歴史的な、古いカップ＆ソーサーをぜひお手に取って 時代の流れを感じてください。 資料を付けてお送りいたします。 カップ直径8センチ ソーサー直径14.５センチ

何と可愛らしいカップでしょう！ コウルドンのピンクのミニカップです。 サイズ感といい、色といい、本当にラブリーなこのお品。 100年以上前の女性たちも、この愛らしいピンクにときめいたことでしょう。 小さいながらもエレガントな足がついており、繊細な金彩の薔薇の花がぐるりと ソーサーとカップの周りを囲んでいます。 さらにカップの中にも薔薇の装飾が。 可愛いのに華やかな、コレクター必見のお品です。 サイズ カップ直径　7.3センチ 高さ　　　　4センチ ソーサー　　12センチ

とても繊細でロマンチックなお品です。 ドイツ、フッチェンロイター 透かし細工の美しいバラのテニスセット。 ソーサーの横に、お菓子やスナックを置くスペースがあるものを、テニスセットやスナックセットといいます。 カジュアルにお茶を楽しめるのが テニスセットの魅力ですが こんなにロマンチックなセットなら とてもスペシャルな時間になりそうですね。 優しい色のバラはもちろん手描き。 柔らかなピンクの花を囲むのは、 透かし細工になっている繊細なエッジです。 胸キュンポイントはまだまだあります。 カップの中にも一輪のバラ。 そして、カップを置く円の中にまで 美しいバラのの花が！ 心踊る、ステキなティータイムをお楽しみください。 ヒビ、傷、ヘアライン、貫入の無い つややかで とても綺麗なお品ですが フリル状のエッジの先端に 一箇所、小さな欠けと黒ずみがあります。 お写真をご覧下さい。 カップ 直径 6.5センチ ソーサー直径 16.5センチ

超レアな8点フルセットです。 1879年創設のローゼンタール 社の 最も古いパターンの一つ、サンスーシ シリーズのデミタス8点セット。 1900年前後のお品です。 サンスーシとは、世界遺産にも指定されているドイツのサンスーシ宮殿のこと。 この宮殿の 贅を尽くした装飾がモチーフとなって、立体的なエンボス模様がデザインされています。 立体的なエンボス部分は、クリームイエローの色と金彩で彩られていて、本当に美しい表情です。 そして、落ち着いたグリーンで描かれている情景画との色の組み合わせが素晴らしいのです。 ある家族の午後のひとときを描いたものでしょうか、それぞれ違う絵になっているところも見応えがあります。 花を摘んでカゴに入れるレディ、花冠を作って遊ぶ子供たち、帽子が風に飛ばないように押さえる淑女、、、当時の女性達の姿が生き生きと描かれていますよ。 これまで、単品で見かけたことは何度かありますが 全てのピースが揃ったフルセットには 今後出会えることは無いと思います。 1カ所、クリーマー の取手に小さなヘアラインがございますが、その他は大変美しい状態です。ソーサーに色が薄れている場所がありますが この時代のものとしては大変綺麗なお品です。何より 全ピースが揃っているところに価値がございます。 デミタスセットですから、場所をとらずに飾っていただけます。お客様に自慢してくださいね。 サイズは ティーポット 蓋上部までの高さ12センチ 底直径 7センチ クリーマー 底直径 5センチ 高さ9.3センチ シュガーボウル 長さ 7.3センチ×6.5センチ デミタスカップ 直径 5センチ 高さ6センチ ソーサー 直径 12センチ トレイ 21センチ×27.3センチ ＊必ずサイズをご確認ください＊

薔薇のガーランドがとても可愛い コウルドンのツーハンドルカップ&ソーサーです。 バックスタンプから、1904年〜1920年のお品とわかります。 白い、美しい素地に薔薇のガーランドがとても 映えるデザイン。 お写真ではわかりませんが、カップもソーサーも フチの周りはグルリとエンボス加工になっていて とても優雅です。 ツーハンドルですから、 紅茶だけでなく、スープやデザートにも使えて とても便利ですね。 コンディションは、エクセレント！ ヒビ、欠け、貫入、ヘアラインなど無く おそらくキャビネットで飾られていたと思われる 美しい状態です。 制作時由来の ホクロや灰跡、突起などはご容赦下さい。 カップ 口径9.9センチ ソーサー 直径 13.8センチ

ロイヤルドルトン、1904年から1929年まで使われていたバックスタンプ入りの レトロで懐かしい気分を楽しめるティーセットです。 写真では色味がわかりにくいかもしれませんが、 全てアイボリーの素地となります。 セット内容は、 ○カップ＆ソーサーとプレートのトリオが3セット ○サンドイッチプレート1枚 ○シュガーボウル１つ ○クリーマー１つ　　以上、12点セットです。 アイボリーの素地に、薔薇がちりばめられたシンプルなデザイン。 このアイボリーの色目が暖かみをかもし、とても懐かしい気持ちにさせてくれます。 コンディションもよく、プレートに微細傷がほんの少しある程度で 金彩もきれいに残っています。 シュガーポットとクリーマーの中に少し紫色の着色があります。お写真でご確認ください。 100年たっているとは思えない、つややかなお品です。 なお、アイボリーのお色はカップによって少し濃淡の違いがありますが 気になるものではございません。 お値段的にも、日常使いにぴったりのカジュアルなお品で 大変にお買い得になっています。 カップ口径　9センチ ソーサー直径　13.9センチ プレート直径　18センチ サンドイッチプレート　２２センチ×２３．５センチ シュガーボウル　9.5×12.5センチ　高さ6.5センチ クリーマー　15×7.7センチ　高さ10センチ

ミントンの素晴らしいティーセットです。 バックスタンプは1912年から使用されているものですが、全く同じデザインのお皿で 1912年までのバックスタンプがついたものを 以前確認しましたので、 この当時人気の商品だったことがわかります。 しかし、ティーポット、クリーマー、シュガーポットが完璧に残っていることは本当に珍しく 大変にレアなお品です。 優しいパステルカラーの色合いと 見れば見るほど美しいデザインには 目を奪われます。 花や鳥が印象的に描かれたこのパターン、 ミントンの他の作品にも似たものがありますが ここまで柔らかな色彩のみを使い、 これほど優美なお品はなかなかございません。 観賞用の美術品のように テーブルを華やかに彩ってくれるでしょう。 セットの内容とサイズは カップ 5客 口径 11センチ ソーサー 5枚 直径 14.5センチ デザートプレート5枚 直径19.8センチ ポット 注ぎ口から持ち手まで 23センチ 蓋をした時の高さ 14.5センチ クリーマー 注ぎ口から持ち手まで 12センチ 高さ12センチ シュガーポット 持ち手から持ち手 15.5センチ 蓋をした時の高さ12.5センチ サンドイッチプレート2枚 26.2×23センチ サンドイッチプレート2枚のうち、 1枚には細かな貫入がございますが、 まだまだ美しく、 十分にお使いいただける状態です。 また、カップ&ソーサーはもう一客ございますのでサービスでおつけいたします。 アンティークを愛する方に せひお持ちいただきたいセットです。

イギリス トーマス・モリス（ロイヤルチェルシー）1912年から1927年頃の ターコイズドットのティーセット、18点セットです。 トーマス・モリスは 日本では知られていないメーカーですが、イギリスでは「ロイヤルチェルシー」という名前で、一時期 富裕層に人気があったメーカーです。 「コルクラフ」というとご存知の方も多いと思いますが、トーマスモリスは1947年にコルクラフ に吸収されています。 そんなトーマス・モリスが一番輝いていた黄金期に作られた、このティーセット。 トリオ5客に、ケーキ皿、クリーマー、シュガーボウルがついた18点です。 当店でも人気の ターコイズのビジューのドットがぐるりと描かれていますが、どのドットも 欠けることなく、つややかな輝きです。 濃紺と金彩のフチの色合いが全体を引き締めていて、甘さとクールさ、両方を兼ね備えたデザインですね。 ヒビや欠け、ヘアラン、貫入などありませんが 一部カップに製造時由来のホクロがあります。 当時の技術によるものですのでご容赦くださいませ。 ロイヤルチェルシー カップ9.5 ソーサー 13.8 プレート18 ケーキプレート24.3 クリーマー 高さ10.5 底面直径7.8 シュガーボウル 14.8

皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯 ハンガリーのヘレンドから 非常に愛らしいティーセットのご紹介です。 通称ブルーガーランドと呼ばれるラインの このセット。 コーンフラワー（矢車草）がモチーフになっています。 テテ ア テテ（Tea for Two）という名前の通り 2人分のお茶器がセットになっていて アフタヌーンティーを華やかにしてくれる お品です。 ポットのフタのバラの美しさ… トレーのリボン柄の可愛らしさ… オープンシュガーポットなどは 裏まで美しい装飾がなされていて ヘレンドならではの美意識がつまったお品です。 このラインのセットは、日本でのお取り扱いが無く また、各国のヘレンドショップでも入荷してもすぐに売り切れて入荷待ち状態の 入手困難なレア商品。 大変にお買い得なお値段にしております。 なお、オープンシュガーポットの裏側の装飾部分に、小さな突起がございます。絵付け後に焼成した際の付着物と思われます。最後の写真でご確認下さい。 こちらのセットは未使用品となりますが お箱はございません。 ★★プレートご希望の方★★ このシリーズをお買い上げ頂いた方のみ 16センチのお皿を別売でご用意しています。 1枚9000円です。 セット内容とサイズ ティーポット 高さ12.5センチ 注ぎ口から持ち手まで 22.2センチ バラのモチーフ付き蓋 直径 7センチ ティーカップ×2 口径9センチ ティーソーサー×2 直径14センチ ミルクジャグ 高さ4.5センチ 注ぎ口から持ち手まで 9センチ オープンシュガーポット 長さ10センチ トレイ 長さ41センチ 以上 9点セット

ハッとするような美しいブルーです。 ロイヤルクラウンダービー の「ミカド」シリーズ。トリオ6客、スクエアプレート、ティーポットのセットです。 ミカドが発売されたのは1９世紀末のこと。 1885年に初演となった、日本を舞台にしたオペラのシーンがモチーフとなっています。 当時は万国博覧会がきっかけで日本の文化が大ブームとなり、 日本を意識した陶器も沢山生まれました。 ちなみに、ロイヤルクラウンダービーでは4年前に、このミカドをリニューアルして 色とりどりのシリーズとして復活させました。時代を超えて愛され続けているパターンです。 今回のお品は、1920年代、1930年代のバックスタンプが入ったカップ、ソーサー、プレートのトリオです。（ケーキ皿には1970年代のものも2枚入っています。） どのお品も殆ど使われた形跡が無く、艶やかで美しい状態。90歳とは思えない、綺麗なお品となります。 また、お菓子やサンドイッチを盛り付けるのにピッタリなスクエアプレートも、最高のコンディション。金彩のスレもございません。 何より貴重なのは、ティーポット。アンティークのミカドシリーズで状態の良いポットには、ほとんどお目にかかれません。 500mlほど入ります。ヒビ、欠け、スレなどない、大変に綺麗な状態です。 真っ白のテーブルクロスに美しく映えるのはもちろん、ブルー&ホワイトですから 和食器とも相性抜群です。様々なシーンでお使いくださいね。 サイズ カップ口径 7.8センチ ソーサー直径 14センチ サイドプレート直径 185.8センチ スクエアプレート ハンドルからハンドルまで 28.5センチ ティーポット 長さ 24センチ 幅 11センチ 高さ（底から蓋の上部まで）13センチ

非常にレアなお品です。 ハミルトン&ムーア カップ&ソーサー3客とデザートプレートのセットです。 ハミルトンとムーアの2人によって、1841年に創設された、ハミルトン&ムーア。 その後は1858年にムーアが別会社を立ち上げたので ハミルトン&ムーアとしてのブランドは 17年間しか製造されていません。 それだけに、残っているカップも非常に少なく レアなものだといえます。 （ちなみにムーアの会社は息子達にひきつがれ 1905年まで続きました。） バックスタンプはございませんが 1842年頃の、初期のお品と思われます。 ぽってりとした温かみのある素地に ミルキーなグリーン、金彩が鮮やかです。 中心に描かれたフラワーモチーフは 色とりどりの花が生き生きと描かれていて カップ、ソーサー、それぞれ違うお花達が 楽しませてくれます。 デザートプレートは、サンドイッチなどを置いて みんなでつまんでも楽しいですね。 170年以上も前のお品にもかかわらず 金彩のスレもほとんどなく、 ヒビ、欠けもございません。 カップの一つの足もとに、汚れがあるのと デザートプレートのグリーンに 一部色が薄れている部分がありますが この年代のお品としては大変に綺麗な状態です。 状態につきましては、ブログにて さらに詳しくお写真をご覧いただけます。 参考になさって下さい。 カップ直径 8センチ 3客 ソーサー直径 14.8センチ 3枚 デザートプレート 25センチ 1枚

コールポートの代名詞とも言える、 バットウィング。 バットウィングには様々な種類がありますが、 こちらは通常のカップより小さな デミタスタイプ、レアです。 カップもソーサーも ほとんどスレが無く、貫入もございません。 キラキラとした輝きが宝石のような 素晴らしいお品です。 バックスタンプから、 1891年〜1919年の間のお品とわかります。 バットウィングは日本でも人気が高く 出回っている数も比較的に多いのですが、 完品に近い綺麗なお品は少なくなっております。 ミニタイプだけに、愛らしさもひとしおです。 金彩、コバルトブルー、薔薇の 不滅のハーモニーをご堪能ください。 カップ直径 7.5センチ ソーサー直径 12センチ

ロイヤル ウースター、コバルトブルーとプリンセスピンクのカップ&ソーサーです。 バックスタンプから、 イギリスのガラス製品&カトラリーの販売店「H.G.スチーブンソン」の依頼で製作された 1904年のお品とわかります。 今から113年前のお品ですが あまりの状態の良さに驚いていただけると思います。 横からのお写真でよくわかりますが 金彩部分の素晴らしさ！たっぷり、リッチに盛られていて スレが全くありません。 小さな色飛びがあるくらいで、大変に綺麗なお品です。 新品と言っても通用するほどのお品です。 ロマンティックな時間をお過ごしくださいませ。 なお、ブログにて詳しい解説を載せております。 参考になさって下さい。 カップ直径 6.8センチ ソーサー直径 12.5センチ

コールポートの「マスターピースパターン」と呼ばれるシリーズのご紹介です。 戦後すぐに使われていたバックスタンプですので、60年から77年ほど前のヴィンテージです。 とろけるようなストロベリーレッドのあまりの美しさに、見とれてしまうこのお品。 完璧な金彩とつや感が、ルビーのような宝石を思わせる美しさです。 コールポートらしい、繊細なブーケも愛らしく、カップの中にもお花が描かれていますよ。 このパターンは、紺色やグリーンを時々見かけますが 赤いシリーズはとても珍しく、コールポートファンならずともぜひお手元に置いてほしいお品です。 コンディションはエクセレント。つややかな輝きと、金彩の輝きでピカピカしています。 ソーサー中央の金彩のメダリオンもスレが全くなく、ひび、欠け、ヘアラインなどの無い パーフェクトなコンディションです。 クリスマスのテーブルに、ぜひ！！ なお、お値段は1客分のものとなります。 カップ　　直径6.3センチ　　 　　　　　高さ5.5センチ ソーサー　直径11.5センチ

在位70周年を迎え、生涯をイギリス国民に捧げられたエリザベス女王。永眠された後も、 美しい微笑みと、凛としたお姿を忘れることはありません。 まさに、君主クィーンエリザベスⅡが誕生した 70年前の貴重なお品をご紹介しましょう。 1953年の戴冠式のメモリアルカップ＆ソーサーです。 イギリスでは戴冠式やご成婚といったロイヤルファミリーのおめでたい行事があるたびに メモリアルの食器が沢山販売されます。様々なブランドの、様々なお品が販売されますが 「お土産もの」というカジュアルな雰囲気のものが多いのも事実です。 そんな中、格の違いをみせているのがエインズレイ。 優雅で格調高いデザインはさすがです。 このウェイビーなカップ＆ソーサー、 螺旋状のデザインがとても優雅なカップです。 ちりばめられているのは、スコットランドの国花アザミ。シンプルで美しいですね。 女王の微笑みは、永遠です。 サイズ カップ口径8.4センチ ソーサー直径14センチ

在位70周年を迎え、生涯をイギリス国民に捧げられたエリザベス女王。永眠された後も、 美しい微笑みと、凛としたお姿を忘れることはありません。 そんな女王のお姿が刻まれた、貴重なお品をご紹介いたします。 イギリスでは戴冠式やご成婚といったロイヤルファミリーの行事があるたびに メモリアルの食器が沢山販売されます。様々なブランドの、様々なお品が販売されますが 「お土産もの」というカジュアルな雰囲気のものが多いのも事実です。 そんな中、格の違いをみせているのがエインズレイ。 優雅で格調高いデザインはさすがです。 こちらは、即位後、1959年に初めて女王としてカナダを訪問した際のメモリアルカップ。 カナダの象徴メイプルリーフがカップ内部にちりばめられています。 また、カップの外側には女王のイニシャル「E」に王冠を載せたデザインが、金彩で入れられています。 優しいミルキーグリーンのお色も、上品で素敵です。 このお品も、とても良いコンディションできれいな状態です。 金彩も美しく、エリザベス女王の美しいほほえみをお楽しみいただけます。 サイズ カップの口径9センチ ソーサー直径14.5センチ

柔らかなパステルの色合いと、アネモネのモチーフが美しいカップ＆ソーサーです。 こちらはロイヤルアルバート、1970年代に製造されたシリーズ。 以前から当店でご紹介しているパステルシリーズと同じ「チェルシーシェイプ」という形で 下部の縦のラインとくびれたウエストが可愛らしいカップ＆ソーサーです。 もともとは6色で展開されていましたが、今回はターコイズとグリーンの２色を入荷しました。 パステル調の優しいお色で、テーブルの上がとても華やかになります。 どちらもコンディションが良く、 ヒビ、欠け、貫入、ヘアライン等の無い、とてもきれいな状態です。 金彩も美しいですよ。 カップ口径　9センチ ソーサー　14センチ